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ずっとMだった

こんにちは、PARAPHILIAスタッフです。

このブログをお読みいただいている皆さまの、
「SMに目覚めたきっかけ」はどんなできごとでしょうか?

わたくしがM格闘にめざめたのは、小学校6年のときの、
とある日の放課後にさかのぼります。
同じクラスに、ちょっと気になっている女子がいまして。
その日は、どういうわけか、その子とふたりきりになったんですね。
理由はもう憶えていないのですが、掃除当番だったのかな…

ともかく、帰り支度をしていると、彼女から声を掛けられまして。
「☆☆くん、プロレスごっこしない?」
今にして思えば、運命の一言。
「え? これから? 別にいいけど」、
みたいに答えたんだと思います。
で、私服のまま(当たり前だ)試合?開始。
小学校高学年くらいだと、男子より女子のほうが平均身長が
高かったりしますが、
当時のわたくしと彼女は、
ちょっとだけこちらの背が高いくらいの、ほぼ同じ体格。
だがしかし。
いざ組み合ってみると、ほぼ一方的に彼女が攻めるばかり。
抵抗を試みるも、まったく歯が立ちません。
「あれ?あれ? なんでこの子こんなに強いの?
ぼくが弱すぎるのか? くそお…
でもなんだかうれしいかも」
彼女にマウントを取られながら、
そんなことを思っていたはずです。
(勃起していたかどうかは憶えていません)

その後、少なくとも高校を卒業するまでは、
こういう感情をおぼえることはありませんでしたが、
一度芽生えた「M性」は、ずっと頭と心の奥底に
残っていたんでしょうね。

というわけで、今日わたくしがこのブログを書いているのは、
ほぼ間違いなく彼女のおかげなのです。

あなたの「きっかけ」はなんですか?