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火星年代記

みなさんこんにちは。
PARAPHILIAスタッフです。

今日も、昨日の続きのような内容です。

今日タイトルに使った長編作品も、
新天地を火星に求めた人類が、
先住民である火星人と出会って…
という、SFの古典のひとつに数えられる名作
(だと私は思っています)です。

「年代記」だけに、
最初からわりと淡々とした描写が続くのですが、
エンディングがリリカルで、
(いまだと「エモい」という表現になりますか?)
いま思いだしても、
ちょっとキュンとしてしまうのですよね。

この作品も、のちの小説家のみならず、
広く芸術家、ミュージシャンにも
影響を受けた方がおられるのではないでしょうか。