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赤鼻のトナカイ

みなさんこんばんは。
PARAPHILIAスタッフです。

クリスマスの夜のひととき、
いかがお過ごしでしょうか?
なんてFM局の番組のような
入りをしてしまいました。

さて、今日昼間の続きです。

電話に出ると、
「いまどこにいるの? 自宅? こっちに来れる?」
これから出かけるとなると泊り確定…
翌日は通常勤務ですが、まあなんとかなるでしょう。
「はい行けます。どちらに行けばよろしいですか?」
都内の某ホテルで、知り合いの女王様とふたりで
ささやかに泊りがけのクリスマスパーティをしているから、
そこに来い、とのこと。
終電も迫る中、あたふたとスーツの用意などして
某ホテルに向かいます。
最寄りの地下鉄駅から
10分ほど歩いて
ホテルに到着、
指示された部屋に入ると
「メリークリスマス!」と
クラッカーの洗礼を受けたのもつかの間、
「さあ早くこれを着て!」と
差し出されたのは、
トナカイのコスプレ衣装。
「なんですかこれは」
「見たらわかるでしょう?
おまえは今から私たちのトナカイになるのよ」
…いや全然わかりませんけど。
とは口に出せるわけもなく、
おとなしくトナカイに変身?
そのあとはお二人にスパンキングされつつ
馬乗りをされたり、
トナカイなのにスパークリングワインを
飲まされたり、
人生ではじめてともいえる
はじけたクリスマスイブを
過ごしました。

この女王様からは
年が明けてからも
2度ほど呼び出しがあり、
また一泊二日の小旅行にも
出かけたのですが、
今日の昼間にも投稿したとおり、
春を待たずに奴隷契約は
解消、というか破棄されて
しまったのでした。
どっとはらい。